運転が上手くなりたかったら、【空間認識能力】を身に付けよう

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運転のコツ
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今回は、

空間認識能力は車の運転で非常に大事です
 

車の運転は、常に移動をする事になります。

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全てにおいて、動く動作があります。その時に重要になってくるのが【空間認識能力】です。

では、【空間認識能力】とは?

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【空間認識能力】とは?

ここに書いてある通り、

  • 物体の位置
  • 物体の方向
  • 物体の姿勢
  • 物体の大きさ
  • 物体の形状
  • 物体の感覚

などを3次元で正確に把握する事です。

普段の生活でも、空間を認識しながら行動を取っています。

これを、運転しながら絶えず物体の位置や方向などを判断して行動をしていかなければなりません。

空間認識能力の男女差

車の運転をしていると、男性の方が運転が上手くて女性の方が運転が上手くない!

そんな話を聞いたことがあるとは思います。

これも、【空間認識能力】の差によるところが多いと思われます。

男性の脳

男性は、古代から狩猟をして食料の調達をしたり外敵から家族や村を守るなど、常に周り(特に遠く)に対して警戒や意識がいくようになっています。

そのため、運転をする場合でも周りの動きを察知しながら常に最適な行動を取ろうとする習慣があります。

これは、普段の生活でもある、【男性は常に答えを出そうとする】のにつながります。

女性が男性に相談をすると、男性は良かれと思って答えやアドバイスをしがちですが、これは本能なのである意味仕方のないことでもありますね。

この周りを注視したり、行動をおこしたりの判断が出来るのが男性の方が優れているので、結果的に車の運転をするときにも優位に働くと思われます。

女性の脳

女性の脳は、男性と違い子供や今現在の状況を守ることで古代から暮らしてきました。

そのため、遠く全体を見渡すというより、近くの家の中や近所付近のエリアくらいの意識しかありません。その事によって、全体を見渡すと言った事は男性に任せて女性は今現在の事に注視すると考えられます。

これらの事によって、女性が運転をすると全体を大きく見渡すことがなかなか出来ず、どこに危険性があるのか?などの判断が出来なかったり遅れたりしてしまいます。

これらの男女の違う脳の働きを頭の中に入れておくといいかもしれませんね。

【空間認識能力】は持って生まれたまま?

では、【空間認識能力】は持って生まれたまま?

いえいえ、自分で鍛える事は出来ます。

まずは【空間認識能力】がどのくらいあるのか?をテストしてみて下さい。

空間認識能力テスト

いかがでしたか?結構難しいですね。

私もやってみました。

空間認識能力テスト結果

ちょっと自慢をしてみました。(笑)1回のテストで好成績でした!

こういったもので、ご自身の空間認識能力を確かめてみると良いかと思います。

ここで、結果が悪くても大丈夫!自分で鍛えていく事は出来ます。

この【空間認識能力】は、意識をしないとなかなか身に付かないです。

では、どうやって身につけましょうか?

空間認識能力の磨き方・身に着け方

これは、普段の生活からでも出来ます。

例えば・・・

  • 階段でつまずいたりしませんか?
  • ドアにぶつけたりしませんか?

そんな事も空間認識能力が影響してきます。さらには、筋力や視力の衰えも絡んできます。

普段何気なく掴んでるコップ、これを目をつぶってやってみて下さい。(中身は空で!さらには落ちないように床に置くとか割れないコップとかにして下さい。)

目視でコップの位置を確認した上で、目をつぶってコップを掴んでみる。これ出来ますか?

人間、普段の生活のほとんどの情報を目から得ています。その情報を一回頭の中にインプットしてから、目を閉じて頭の中で距離や位置をイメージしてコップを掴んでみて下さい。

意外とこれ難しいんですよね。

これがすんなり出来るようになればかなり上達したことになります。

他にも、パズルやブロック(レゴなんかも良いですね。)も有効です。

お子さんがいる家庭なら、子供のうちにこういった玩具で遊ばせると【空間認識能力】が遊びながら身に付くと思います。

まとめ

大人になってからでもまだ間に合います。ちょっとした時に(ドアを開ける時に、ドアノブの位置を目視で認識してから目を閉じてドアノブを掴んで開けてみる)意識して訓練するだけでも違います。

小さなことからコツコツと!です。

運転とは直接関係ない!なんて思わないでください。こういった小さなことが運転では重要です。

楽しく遊びながら能力アップ!してみて下さい。

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