今回は、『矢印信号のうっかり』です。
まずはこちらを
こちらの動画を見ていただくと分かるのですが、『うっかり・勘違い』ですね。
うっかり・勘違い
うっかりとは
忘れたり気づかなかったりするさま。注意がゆきとどかないさま。 「つい-(と)乗り越す」 「 -して見のがした」
勘違いとは
と言うように、人間は思い込みやうっかりをしてしまう!と言うことです。
プラシーボ効果とは?
医薬品業界ではよく使われる言葉ですね。
薬理作用に基づかない薬物の治癒効果、つまり投薬の形式に伴う心理効果(暗示作用)のことで、薬理学的にまったく不活性な薬物(プラシーボ)を薬と思わせて患者に与え、有効な作用が現れた場合をプラシーボ効果があったという。
良い意味で使います。ここでは、悪いプラシーボ効果です。ようは、悪い思い込みですね。
うっかり・思い込みを無くすために
- 信号無視
- 一旦停止無視
- 一方通行無視
などもうっかりですね。運転免許を持っている人なら、学科試験を受けているので分かっている事です。
あっ!気付かなかった。何てこと人間なら起きてしまいます。ただ、これらのルールがあるのは、『危険』だからです。うっかりだけでは済まされない事も起きてしまいます。
アクセルとブレーキの踏み間違いも、『うっかり・思い込み』ですね。
- ついうっかりブレーキを踏んだと思ったのにアクセルだった
- ブレーキを踏んだと思っていたのにアクセルだった
等々
この人間の思い込みを無くすためには、
常に交差点に来たら『何をしなきゃいけないのか?』『信号はある?』『青?赤?』『矢印信号はある?』『進行方向の矢印信号の矢印が出てる?』
コンビニに入って来たら、アクセルから足を離していつでもブレーキが掛けられるようにしているか?
と言うのを常に意識していれば、無意識にルーティーンのように出来るようになります。
あまり意識しないで運転をしていると、人はうっかりをしてしまいます。
うっかり・勘違い運転をしないようにするには、
常に危険と隣り合わせという気持ちを持って、意識して運転をしましょう。
動画の信号状態
これが、動画の信号の状態です。
イラストにしますと、
この状態ですね。
右折レーンで、右折するのにはこの状態の信号では右折出来ません。
この矢印が出るまで、交差点の停止線内で待たないといけません。停止線を超えてしまってはいけません。故意に超えてもいけません。
まとめ
- 常に、クセになるように危険性を考えて運転をする
- 交差点では、何を注意しないといけないのか?を意識する
- 住宅地では、何を注意しないといけないのか?を意識する
- 高速道路では、何を注意しないといけないのか?を意識する
- 見通しの良い交差点では、何を注意しないといけないのか?を意識する
これら上記は最低限意識する必要があります。
無意識に出来るようになるまで意識して運転をしましょう。
コメント