常磐道 煽り運転 殴打事件を考える

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出張ペーパードライバー講習名古屋で開催してますグリーンペーパードライバースクールの野島です。

今かなりテレビやニュースサイトで話題になっている【常磐道 煽り運転 トラブル】ですが、このブログを見に来られる方は、運転が苦手な方多いので特に気になるのでは無いでしょうか?

私もやられたらどうしよう!? 怖い!
と考えられると思いますので、その対策を考えてみます。
 

マスコミでは、煽られたらどうする?ばかりを報道しますが、

煽られたくないですよね?

煽られたらどうする?って考えてる時点で煽られて怖い思いをしないといけないわけです。

そんなの誰だって嫌ですね。出来たら煽られない方が良いに決まってますね。

まず、今回の事件は問題外です。煽った相手を擁護するつもりは一切ありません。

しかし、この煽りに合わずに済んだ方が良いですよね?

この煽った運転手も、ここまで走ってきているのでそれまでもすべての車両に対して煽りをしていたわけでは無いと思います。

では、なぜ標的になったのでしょうか?

マスコミなどでは、そのことはほとんど触れられません。(ってか、気にもしてないのでしょう)

常磐道の事件の流れを見ていきましょう。

  1. 被害者(Aさんとします)は、仕事に行くため3車線の真ん中の車線(第2走行車線)を走行していました。
  2. 前方にAさんより遅い速度で走行する車両(ハイエース)を発見しました。
  3. Aさんは抜く事を考えて右後方を確認した。(そうです。その時に車は来てなかったと言っていました。)
  4. Aさんは前車を抜くために追い越し車線にでます。
  5. 前車を追い越ししました。
  6. 後方から速い車(Bさん)が迫ってきます。
  7. 速い車がAさんの車を左から追い越していきます。
  8. 前方に出た速い車(Bさん)が前方で急ブレーキや蛇行運転を始めました。(煽り運転の始まりです。)
  9. Aさんは何とかかわそうとしています。
  10. 最後には停車させられ殴られた

 

という流れです。

ここで、煽られないためにはどのような動きをしていたら良かったのでしょうか?

Aさんの動きでは煽られてしまします。

私から見ても、

あ~ 煽られるよね~
って思ってしましますね。

何故でしょうか?

ポイントをいくつか上げますので、ご自身の運転を振り返ってみて下さい。

こんな運転してませんか?

  1. 3車線ある道路は、左から第一走行車線・第二走行車線・そして追い越し車線になります。
  2. 第三走行車線に出るという事は、追い越しをするということです。
  3. 追い越し車線の右後方から車が来ていない?(どれだけ来ていないか分かりませんが)のを確認してから追い越し車線へ車線変更をしていますが、この確認のタイミングが適切だったのでしょうか?
  4. 追い越しをするときの速度は良かったのでしょうか?
  5. 第二走行車線に戻るタイミングは良かったのでしょうか?

 

Aさんの一連の行動は煽られやすい(煽られる可能性がある)行動になります。

追い越し車線を確認するタイミングが良かったのか?

よくありがちなのが、

追い越しをする(しようとする)直前に確認をする。

です。

それでは、後方の確認は不十分です。

全く車が後方から来ていないのなら別ですが、今回の場合は追いつかれています。この場合、ミラーで確認をした時点でBさんの車両が見えていた可能性は高いです。

車線変更直前に確認をするだけでは、後方車両の速度を確認出来ないと思います。

Aさんが、前車に近づき始めた時点から後方を確認すべきでしたね。

 

前車との車間が縮まってきた時点で、車線変更するしないに関わらず追い越し車線を確認する。
 

事が大事です。色々な運転を見ていますと、確認作業が遅い方が多く運転しています。

直前に確認をしてもキチンとした判断はなかなか難しいと思います。

高速道路では、もっと早くから後方の確認をしましょう。

追い越し車線を走行する時の速度が遅すぎる
今回の場合もそのように見えますが、車線変更をする前の速度と同程度のまま追い越し車線を走行して追い越しをしようとする。

これでは、後方からの速い車には追い付かれてしまいます。

高速道路は、多くの路線では100キロ制限です。(80~120キロまでありますが)走行車線で遅く感じる車の多くは80キロ程度で走行しています。(これは、トラックが80キロ制限のためその速度に合わせてしまっているからでは無いでしょうか?

追い越し車線を80~90キロ程度で追い越しをしていれば、当然追いつかれますね。

120キロ制限の道路ではあ、あっという間に追いつかれます。

キチンと追い越しをするなら、速度を上げましょう。
速度違反をしなさい!って事ではありません。
 
追い越し車線から走行車線に戻るタイミングが悪い

これも、高速道路を走行しているとよく見かけるのですが、一度追い越し車線に出た後そのまま追い越し車線を追い越しが終わっているのにも関わらず走行している車を見かけます。

これも、原因は、

追い越しを始める時点で、いつ走行車線に戻るのか?

を考えていないんですね。

追い越すことしか考えていないので、戻る事を忘れているんでしょう。

追い越し車線は、常時走行してはいけません。追い越しが済んだら速やかに走行車線に戻らないといけません。

このことを知らない人が多いです。

今回の件でも、後方車両に左車線から追い越されている。(左からの追い越しは違反です。)

左車線から追い越しをされるくらい走行車線が空いている事を意味します。

Aさんは、追い越しが済んだら速やかに戻っていればこんなトラブルには合わなかったでしょう。

その後は煽られていますので、もう手遅れになります。

今回の常磐道の煽りトラブルは防ぐことは出来ました。

追い越しの仕方、間違ってませんか?

一連の動作に煽りを誘発する動きがあります。

自分では全く問題ないと思っていると大変なトラブルに巻き込まれます。

自分の運転を一度振り返ってみましょう。

煽られたらどうする?ではなく、煽られないためにはどうする?

が一番重要です。

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