以前記事で書きました、【横断歩道に歩行者がいる場合に一旦停止する都道府県別割合】の最新版です。
前回の記事はこちら
今回の調査結果は
こちらでご覧いただけます。
前回は、栃木県がダントツのワーストでした。
その後、県警が力を入れていましたが結果はどうだったのでしょうか?
今回もナンバーワンは【長野県】でした。
前回と同じですね。さらに数字が良くなっています。
長野県の横断歩道停止率は、【68.6%】です。
全国平均が、【17.1%】ですから驚異の停止率です。
我らが愛知県は、【28.8%】となって10番目となっています。
愛知県でもかなりの取り締まりをしていますので、横断歩道を渡ろうとすると結構止まってくれます。でも、長野はその倍以上止まってくれるのですから、殆ど止まってくれると思って良いでしょうね。
ちなみに、東京は【5.8%】、大阪は【16.5%】です。
いかがですか?東京は止まってくれませんね。
ちなみに、前回ワーストだった栃木は【13.2%】で29位までジャンプアップです。
取り締まりの効果でしょうか?
では、今回のワーストワンは?
三重県でした。
三重県は、前回もワースト5に入っていましたが、今回ワーストワンとなってしまいました。
結果は、【3.4%】です。
ちなみに、一桁の都道府県は
- 三重県・・・3.4%
- 青森県・・・4.4%
- 京都府・・・5.0%
- 富山県・・・5.3%
- 東京都・・・5.8%
- 宮城県・・・7.4%
- 高知県・・・7.8%
- 群馬県・・・8.2%
- 福島県・・・8.7%
- 和歌山県・・・8.9%
- 山口県・徳島県・・・9.0%
- 香川県・・・9.4%
となっています。
意外な県もありますか?予想通りの県もありますか?
イメージ先行もあると思いますが、長野県と比べると一桁では、殆ど止まってくれないイメージになります。
私も三重県にはよく行きますが、横断歩道を渡ろうとして止まってもらえた記憶がありません。
歩行者で横断歩道を渡る時には、このような地域性をキチンと把握して横断歩道を渡るようにしましょう。
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