2019年9月30日までの交通事故の状況です。
ここまでの、交通事故死者数のワーストランキング
現在千葉県がワーストになり、愛知県はワースト2となっています。
ここまで愛知県は‐36人と大幅に減少していますが、それでもワースト２です。
これから年末に向かいますと交通事故が増えてきますので慎重な運転が求められます。
愛知県地域別死者数
名古屋市内での交通事故死者数は、大幅に減少しています。（半減していますね）
そのかわり、西三河での交通事故死者数が増加しています。
西三河地区は、自動車工場の集積地になり非常に車移動等の多い地区になります。
人口としても名古屋市内より少ない状況にも関わらず事故が多いのでもっとも注意する必要があるでしょう。
年齢層別死者数
やはり、高齢者の交通事故死者が多いことが分かります。
高齢者の動きは、遅くよろめいたりもしますので注意が必要です。
類型別死者数
車両単独での事故が多いですが、横断中の事故も多くなっています。
信号を守る事はもちろん、横断歩道を見かけたら歩行者がいないか？をしっかり確認をして、渡りたい人を見かけたらキチンと止まるようにしましょう。
時間別死者数
意外かもしれませんが、時間帯別で見ますと、お昼前後がかなり事故死者が多くなっています。
日中なので、見えないということはありませんので、常に道路状況を確認しながら時間に余裕を持って運転しましょう。
まとめ
- 愛知県の交通事故死者数は、減少していますが依然としてワースト2位
- エリアでは、西三河と西尾張地区での事故死者が多くなっている
- 年齢別では、高齢者が全体の半数近くを占めている
- 車両単独事故が多いが、横断中の事故死者が多くなっている
- 時間帯では、お昼前後がもっとも事故死者が多くなっている
このような現状を頭に入れながら安全運転でお願いします。
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