こんにちは、グリーンペーパードライバースクールの野島です。
新年早々物騒な事件が起きています。
なぜこのような事件が起きてしまったのでしょうか?
これは、タイトルにあります通り【車線変更に腹を立て】が一番の問題できっかけになります。
誰も煽られたくないし、煽りたくないのが普通です。しかし、こう言った事件は昨年から減りません。
警察も色々取り締まり等をしていますが、ほとんど効果が無いのが現状です。
何故、効果が無いのでしょうか?
それは、安易な【車線変更】に問題がある事が非常に多い事です。
テレビでインタビューやアンケートで多いのが、【煽られた理由が分からない】と言う意見です。
煽る方もどの車でも良いから煽っているわけではありません。
煽られる側が、安易に車線変更をすることで相手側の気分を害している現状があります。
このくらいなら良いだろう!
危なくないだろう!
って考えたり、あっ!ここ曲がらなきゃ!って急に車線変えたりしてませんか?
周りから見るとかなり迷惑で、危ない運転に見えます。
だからと言って、煽って良い理由にはなりませんが、相手がどう言った心理状態にあるのか?なんて誰にも分かりません。
急いでいる?なんか嫌なことがあった?
色々あります。
ちょっとした些細な車線変更が大変な事件を生んでしまう事もあります。
常磐道の煽り殴打事件も右車線を走り続けた事で煽りのきっかけを生んでいます。
追い越しをし終わったらすぐに元の車線に戻っていれば、あのような事件に巻き込まれる事はなかったでしょう。
煽りだけでは済まずに、殴ったりする相手に常識は通用しません。
自分が何か悪いことした?
では、遅いのです。相手に火をつけてからでは収まりがつかなくなってしまいます。
相手に火をつけない事が重要です。
車線変更をする時には、
この車線変更は迷惑じゃないかな?とか考えてみてください。
相手の気持ちになって考えることが車の運転では重要です。
煽られたらどうしよう!?
ではなく、
煽られないためにはどうしたら良いんだろう?
と考えてみてください。
それだけで、煽られることはほとんどなくなります。
一度ご自身の運転を振り返ってみましょう。
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