出張ペーパードライバー講習名古屋で開催してますグリーンペーパードライバースクールの野島です。
今回のテーマは、
意外とうっかり信号無視！なんてした事ある方は多いのでは無いでしょうか？
- その先の信号を見ていて、手前の信号をよく見ていなかった
- 前の車にそのまま付いていったら、信号が変わってしまった
- 信号が青だと思い込んでいて、気が付いたら赤に変わっていた
- 信号が青なのを確認したあと、よそ見をしてしまって気が付いたら信号が赤に変わっていた
など、うっかりしてしまうことはあるとは思います。
次に、ちょっと動画を見て下さい。
色々な意見があるとは思いますが、これは明らかな
しかも、２台そろって信号無視です。
あの位置で信号が黄色になったら、止まる事は普通に出来ます。
現に、隣の車線を走っていたバイクは、余裕をもって停止出来ています。
急に止まるのは、バイクの方が車より難しいです。
タイヤが２輪しか無いので、急ブレーキを掛けるとバランスが崩れやすく、転倒の可能性があります。
それに引き換え、車は４輪あるため停止には転倒のリスクはありません。
２台信号無視をした後ろの車は、一瞬ブレーキを踏んでいます。
これは、信号が変わったことを認識してブレーキを踏んだ証拠です。
ここで、人間に悪魔の囁きが聞こえるんですよね。
自分の都合の良いように頭の中で解釈をしてしまいます。
これが人間の甘さなんですね。
この信号が行けたら、その先の信号もそのまま行ける。そうすれば、その先もいける。
現に、この２台の車には追い付くことはありませんでした。
彼らの狙い通りなのでしょう。
しかし、それで良いのですか？
ダメですよね？
信号を守るのは、車を運転していく上で最低限守らなければいけないルールです。
乗用車の信号無視の違反点数は？
です。
あ～あ、9,000円か～・・・
ではありません。
もっと大変な、悲惨なことになる可能性だってあります。
刑務所に入らないといけない場合もあります。
今では、ドライブレコーダーを付けている車が多くありますので、いつでもどこでも違反行為は録画されてると思ってください。
ちょっとなら大丈夫！
そんな甘い囁きが一生を台無しにします。
安全運転で行きましょう。
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